先週土曜日の出来事。
相変わらず暑い!
前日、体調が悪くぐったりしていたが、こんな事で負けてはいけないと思い、お昼から外出をした。元気の源、とんかつを食す。
とんかつを食べて元気になったところで、恵比寿まで散歩をして東京都写真美術館へ。
ここの美術館への入館は今回が初めて。
建物が出来てから何度となく前を通り過ぎてはいたが、今回やっと入る機会が出来た。
職場でチケットを無料配布していたのだ。
中に入ると思っていた以上に奥行きがある建物で、3フロアで別の展示会をしていた。
今回は、3階展示場で開催されている「写真はものの見方をどのように変えてきたか」を観てきた。
1930年代から60年代に活躍した報道写真家たちの作品を見ていくうちに、あらためて自分でも何かテーマを決めて生きていかなくては、と思う。
また、写真は(映像や絵画もそうだが)後の世に対して、その時代の空気をそのまま伝えてくれるものだと感じた。
9月17日からの次展も是非、観に行こうと思う。
と、かっこよく書いてみたがこれは今思ったこと。
写真鑑賞をしたあと、その日の夕刻に妻と一緒に妻の友人宅に遊びに行った。
その様子は、
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楽しいパーティーだったが、あとが悪かった。
ある時刻からの記憶が断片化し、覚えていることといったら
1.赤坂から歩いて帰ったこと
2.手持ちがハンカチしかないこと
3.大声で叫んだこと
4.どこか(物)を殴ったこと
くらいである。
何処をどう通って帰ったのかも覚えていない。何時くらいに家についたのかもわからない。
終いには大事な腕時計の行方がわからなくなってしまった。
最悪の結果である。
不幸中の幸いとでも言おうか、家には帰れたし腕時計も見つかった。
こんな思いをするのはもうこりごりである。
『酒は飲んでも飲まれるな!』
つくづく実感した一日だった。